映画情報 「第3の男」私のベスト3作品オーソウェルズ・ジョセフコットン・アリダバリを忘れることが出来ません
夜のオーストリーの街角で
サーチライトに一瞬照らし出されたハリー(第3の男のオーソウェルズ)の不敵な笑みを、これを書きながらでも目の前に見えます。

この映画の一番のシーンは、ラスト
アンナ(アリダ・バリ)がハリーの埋葬を終わって、まっすぐ歩いてきて好意を寄せるホリーを無視して通り過ぎるシーンでしょう

「第二次大戦直後、廃墟になったウィーンにアメリカ人の作家ホリー(ジョセフ・コットン)が列車から降りた。親友のハリー(オーソン・ウエルズ)を訪ねて来たのだ。しかし、着くや否やハリーの死を知らされる。
車に轢かれて死んだという。釈然としないホリーはハリーの愛人アンナ(アリダ・バリ)をはじめハリーのことを聞いてまわるが謎のまま。
だが、イギリス占領軍の少佐(トレバー・ハワード)から意外な情報がもたらされる。ハリーは水で薄めたペニシリンを横流しする闇取引の黒幕だったというのだ。しかも多数の犠牲者を出していた。
そんな折、ハリーの死体を運んだ第三の男を見たという門番の証言が出た。第三の男とは誰なのか?」
オーソウェルズのハリーが観覧車の上からホリーに語るシーン
下に豆粒の大きさに見える人を見ながら、
「あの一つが消えたとして、何にか感じるかね」
にやりと語るオーソウェルズの表情にすごみと戦後のオーストリアウイーンの状況が分かるのでした。
今日も変わらない、戦争と命の関係ですね
これが映画の質なんです
地下下水道のサスペンス、追い詰められるハリー
この姿は、オーストリアのナチ地下反戦抵抗運動を描いているんです。
何度も何度も見て、その度ごとに感動とその映像テクニックに気づかされます。
私の50年間の映画鑑賞の洋画ベストス3です。
私が推奨する古典映画を紹介しています。
よければクリックしてください。
ここから
リストページにご案内いたします